チーム2点目を決めたラムジー(左)と先制点のカソルラ(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
プレミアリーグ第10節が2日に行われ、日本代表FW宮市亮所属のアーセナルとリヴァプールが対戦。宮市はベンチから外れた。
リーグ戦9試合を終えて、7勝1分け1敗。勝ち点22で首位を走るアーセナルは、ホームでの一戦で、オリヴィエ・ジルー、サンティ・カソルラ、メスト・エジルらが先発メンバーに名を連ねた。一方、勝ち点20で3位につけるリヴァプールは、スティーヴン・ジェラード、ルイス・スアレスらが先発出場した。
アーセナルは19分に先制する。右サイドを駆け上がったバカリ・サニャからのクロスボールを、カソルラがヘディングシュート。右ポストに当たったこぼれ球を、カソルラが再び蹴り込み、ゴールネットを揺らした。前半はアーセナルが1点リードで終えた。
アーセナルは55分、オリヴィエ・ジルーが敵陣でパスをカットし、GKと一対一の場面を迎えたが、ループシュートはゴール左に外れた。追加点は59分。アーロン・ラムジーが鮮やかな右足ミドルシュートを突き刺し、リードを2点に広げた。
試合は2-0で終了。ホームのアーセナルが勝ち点3を獲得した。アーセナルは引き分けを挟んでリーグ戦8連勝。8勝1分け1敗の勝ち点25で首位をキープした。敗れたリヴァプールは、6勝2分け2敗の勝ち点20で3位となっている。