チェルシーを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、元イングランド代表DFジョン・テリーへの信頼を口にした。イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
過去数シーズンは負傷やプライベートの問題により、印象的な活躍を見せられなかったテリーだが、6年ぶりに指揮官としてチェルシーに戻ってきたモウリーニョ監督が率いる今シーズンは、第7節を終えたリーグ戦で全試合にフル出場。チームの中心としてプレーしている。
モウリーニョ監督は「ここ数年のテリーは、あまりプレーしていなかった。ピッチ内ではなくピッチ外に問題があり、負傷も抱えていた。彼を十分に信用しなかった監督もいた。キャリアは間違った方向に進みかけていたんだ。だが、彼は一流選手であることを証明した」と語り、復調したテリーの活躍に喜びを見せた。