得点力が向上したラムジーを称賛するヴェンゲル監督 [写真]=Getty Images
9月28日に開催されたプレミアリーグ第6節で、日本代表FW宮市亮が所属するアーセナルはアウェーでスウォンジーと対戦し、2−1で勝利を収めた。
試合後、アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督はスウォンジー戦についてコメントし、その内容をクラブの公式HPが伝えた。
ヴェンゲル監督は、「前半は難しい試合だった。スウォンジーはコンパクトにプレーし、良いパフォーマンスだった。また我々は十分に目的を持ってプレーできていなかったし、スウォンジーに一対一で負けていた。後半に入り、私たちはよりコンパクトにプレーして、主導権を握った。そして前半とは違うアーセナルがそこにはあった。より冷静に、より目的をもってプレーできたね」とコメント。
また、今シーズンのリーグ戦で4ゴールを決めているウェールズ代表MFアーロン・ラムジーの得点力向上に関しては「正直、予想外のことだ。ただ言えることは、彼は常にペナルティーエリアで良いポジションをとっていた。そして、技術が向上したから、焦らずに判断できるようになったね」と語った。
プレミアリーグで首位に立つアーセナルは、10月1日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節では、ナポリをホームに迎える。