足首の負傷で約1カ月の離脱となる見通しになったカソルラ [写真]=Arsenal FC via Getty Images
日本代表FW宮市亮の所属するアーセナルは14日、プレミアリーグ第4節でサンダーランドと対戦し、3-1で勝利した。
試合後のアルセーヌ・ヴェンゲル監督のコメントをクラブ公式HPが伝え、同試合を欠場したスペイン代表MFサンティ・カソルラについて言及した。
ヴェンゲル監督は、「カソルラは足首に問題を抱えている。数週間の離脱だろう。次のインターナショナルウィーク前までは起用できると思えない」とコメント。10月の中旬まではカソルラが欠場するとの見通しを語った。
また、サンダーランド戦で先制点を記録したフランス代表FWオリヴィエ・ジルーも負傷した可能性があるようで、「今日の試合後の気がかりなことだ。選手層も薄くなっている。彼はひざに問題がある。今彼を失うわけにはいかない」と、離脱する可能性があることを示唆した。
アーセナルは現在、スペイン人MFミケル・アルテタやドイツ代表MFルーカス・ポドルスキ、イングランド代表FWアレックス・チェンバレンらが負傷で戦線を離脱している。