決定力不足を課題に挙げたモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第4節が14日に行われ、チェルシーはエヴァートンに0—1で敗れた。今シーズンのリーグ戦初黒星を喫した一戦を、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が振り返っている。クラブの公式HPが伝えた。
今夏の移籍市場で、アンジ・マハチカラから獲得したカメルーン代表FWサミュエル・エトーを先発で起用したチェルシーだったが、前半終了間際に失点を許すと、ゴールを奪うことができずに敗戦。モウリーニョ監督は「多くのチャンスはあった。しかし、得点を決めることができなければ意味がない。チャンスを作ることができなくても、得点を決められれば勝ち点3を手にできる。単純な話だ」と試合を分析し、決定力不足を課題に挙げていた。
その一方で、無得点に終わったエトーについて、モウリーニョ監督は「パフォーマンスについては満足している。チームと理解を深めようとしていた」と及第点を与えていた。