2013.07.29

アーセナルFWチェンバレン「香川は才能があってとてもいい選手」

チェンバレン
宮市(左)とともにトレーニングを行うチェンバレン(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 プレシーズンのアジアツアーで来日し、22日に名古屋グランパス、26日に浦和レッズと対戦し、2連勝でJリーグクラブとの親善試合を終えたアーセナル。期間中にはファンミーティングを行うなど、サポーターとの交流も図っていたが、25日には埼玉スタジアムに隣接する第4グラウンドで、U-18の選手たちで構成されるNIKE FCの選抜メンバーとのトレーニングセッションを行い、若手の指導も行った。

 セッションには、アルセーヌ・ヴェンゲル監督、サッカー日本代表FW宮市亮、イングランド代表MFジャック・ウィルシャー、同FWアレックス・チェンバレンが参加した。

 セッション後、インタビューに応えたチェンバレンは、日本の印象について、「来たのは今回が初めてだよ。とてもいいし、綺麗だし、何よりみんな礼儀正しい。ここまで、サッカークリニックを何回かやったけれど、子供たちがみんな礼儀正しくて、人を尊敬していることに対しては本当に信じられないくらいだね。そういったことが新鮮だし、ご飯も美味しい。イングランドとはちょっと違うけれど、西洋のものも沢山あって自分の国にいるような気もする。スターバックスがあったり、道路も同じ側を走るしね。だから、日本はもっと落ち着くね」と好印象を感じているようだ。

 自身のプレーについては、「アーセナルではウイングでプレーすることが多くて、中盤ではそんなにプレーしていないから少し難しいけれど、僕は本来中盤の真ん中でプレーすることが好きなんだ。どちらかと言うと、中に絞ってプレーすることが得意なんだけれど、今のポジションだとサイドに張り付いていなければならない。たまに、ボールを求めて中のほうに入っていってしまうけれどね」と、中央でのプレーを希望しつつ、「勿論ドリブルも好きだから、サイドでのプレーでも幸せなんだけれどね。文句は言えないよ(笑)」と、現状の起用法に不満はないと話している。

 同僚である宮市については、「運が悪いことにトップチームを狙っているタイミングでけがをしてしまった」と、不運を嘆きつつ、「練習を見ればどういう才能の持ち主なのかわかるよ。これまで2回ローンに出されているけれど、それぞれのチームで才能の片鱗を見せていると思う」と評価している。また、「ロッカールームでは、良いキャラクターだと思うよ。静かな時もあれば、皆を微笑ませることもできる。僕が知っている限りでも、最も良い人の類だよ。チームのメンバー誰一人として、リョウの悪口は言わないだろうね。皆に愛されているよ。例えば、チームバスで移動している時は皆で歌ったりするんだけれど、いつもみんなリョウに出番を回そうとするんだ。リョウも歌ってくれるし、とても面白いからね!」と、宮市にまつわるエピソードも語った。

 日本のサッカーについては、「いい選手が多いよね。最も有名なのは、マンチェスター・ユナイテッドでプレーする香川真司だ。才能があってとてもいい選手だよ。リョウもいるし、これから成長するだろうね。それに、サウサンプトンにいる吉田麻也李忠成もいる。李は素晴らしいボレーを決めた選手だよね。僕もその時初めて李のことを知って、サウサンプトンがその後契約したんだ。僕とは入れ違いだったけれどね。だから何人か好きだし知っている日本人選手がいるんだ」と、現在プレミアリーグでプレーする選手を例に挙げ、高く評価し、「皆も今では沢山の日本人選手が国外でプレーしていることを知っていて、日本人選手が話題になっていれば教えてくれるんだ。レベルは高くなっているし、これからも高くなり続けると思うよ」と、日本には明るい未来があると話している。

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