アストン・ヴィラからの関心が明らかになった清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ニュルンベルクのマーティン・バーダーSD(スポーツ・ディレクター)が、ドイツ紙『Nurnberger Nachrichten』のインタビューに応え、日本代表MF清武弘嗣に対し、アストン・ヴィラから獲得について打診があったことを認め、断りを入れたと明かした。
バーダーSDは、「我々はヴィラに対し、選手を売る気はないと明確に伝えた。このような要望は誇らしいことだが、ヒロシはここに残る」とコメントし、清武はクラブに残留させると答えた。
清武は2012年夏にセレッソ大阪からニュルンベルクへ完全移籍。開幕からレギュラーに定着すると、リーグ戦31試合に出場し、4得点10アシストを記録した。