アジアツアーを心待ちにするポドルスキ [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルに所属するドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、7月に予定されているアジアツアーに言及し、ファンとの交流を楽しみにしていることを明かした。クラブ公式HPが伝えている。
アーセナルは、7月にアジアツアーを行い、日本やインドネシアを訪れる。各地でイベントや親善試合が予定されているが、ポドルスキは同ツアーを控え「すごくエキサイティングな気分だよ」とコメント。「バイエルンに所属していた時は行ったことがあるけど、アーセナルでは初めてだ。空港に着くとたくさんのファンが待っていてくれて、僕らの到着を喜んでくれるんだ。すごくハッピーさ」と続け、ツアーを心待ちにしていると語った。
また、ファンとの交流はフットボール界にとって必要不可欠な要素であるとコメントした。
「ロンドンのトレーニング場にはファンがいない。でも、ツアー先では公開練習もするし、親善試合も予定されている。ファンとの距離がすごく近いのさ」
「彼ら(アジアのファン)とはなかなか会える機会がない。だからこそ、彼らの近くでプレーすることが重要なんだ。もちろん、一緒に写真を撮ったり、サインをしたりすることもね。僕らをサポートしてくれるファンと会うことは不可欠なことなんだよ」
なお、来日が決まっているアーセナルは、7月22日に名古屋グランパスと親善試合を行う。同試合は豊田スタジアムで行われ、キックオフは19時30分を予定している。