
アーセナルは今シーズン、プレミアリーグを4位で終え、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。アーセナルのチャンピオンズリーグ出場は、16シーズン連続となる。
アーセナルがオンラインで実施した「プレイヤー・オブ・ザ・シーズン」のファン投票で、第4位に選出されたMFミケル・アルテタが、今シーズンを振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
「(中盤の守備的なポジションを務めたことについて)僕は本来、違う役割を担っていたから、新たに適応する必要があった。でも、できる限りのことはやれたと思う」
「自分のことは犠牲にして、チームのために、少しでもチームメートの助けになれるように、精一杯、ハードに働いたつもりだ」
「自分の中では、どうすればもっと周りの選手を生かせるか、どうすれば彼らが気持ち良くプレーできるかを考えていたんだ。サンティ(カソルラ)やアーロン(ラムジー)、ジャック(ウィルシャー)や(トマシュ)ロシツキーのような選手たちのことさ。そこが最も大変だったけれど、うまくいくとわかっていたよ。僕は自分の位置からたくさんの選手を見ていたし、自分の仕事ぶりには満足している」