足首の手術を行うことが決まったウィルシャー [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルは13日、イングランド代表MFジャック・ウィルシャーが足首の手術を受ける予定だと発表した。数週間の離脱となる。
ウィルシャーの手術についてアルセーヌ・ヴェンゲル監督は、「非常に軽度の手術を受けることになる。とても小さな、小さな、小さなもので、問題になるようなものではないね。とてもわずかな手術を必要としていたが、シーズン終了まで可能な限り管理していく。現時点では彼が本当に必要な時だけ、試合で起用する」とコメントし、手術が軽度のものであることを強調している。
また、29日にアイルランド代表、6月2日にブラジル代表と対戦する国際親善試合を欠場することになると併せて発表し、ヴェンゲル監督は、「プレシーズンには戻ってくる。彼はブラジル戦に出場できないことに失望しているが、来年(のブラジル・ワールドカップ)は大丈夫だ!」と、早期復帰の見通しを語っている。
ウィルシャーは今年3月に足首を負傷し、約1カ月離脱していた。