2013.04.22

リヴァプールとチェルシーはドロー決着…スアレスは“噛みつき”も

スアレスが終了間際に同点ゴールを決めた [写真]=Liverpool FC via Getty Images

 プレミアリーグ第34節が21日に行われ、リヴァプールとチェルシーが対戦した。

 ミッドウィークに行われた第29節延期分のフルアム戦に快勝し、暫定3位に浮上したチェルシー。ラファエル・ベニテス監督の古巣リヴァプールとのアウェーゲームで、先制に成功する。前半26分、フアン・マタの右CKを、ニアサイドのオスカルが頭で合わせて1-0。29分にはダヴィド・ルイスがFKを直接狙い、ゴールに迫ったが、追加点は奪えず。前半を1点リードで終えた。

 後半に入ると、リヴァプールが反撃する。後半開始から投入されたダニエル・スタリッジが立ち上がりに決定機を演出し、流れを作ると、同点ゴールは52分に生まれた。右サイドで縦パスに反応したスチュワート・ダウニングが、ダイレクトで後方に落とすと、ルイス・スアレスがワンタッチでクロスボールを送る。最後はスタリッジが決め、スコアは1-1となった。

 同点とされたチェルシーは、55分に勝ち越しゴールを奪う。右CKに対してペナルティーエリア内で混戦となり、競り合いの中でリヴァプールのルイス・スアレスがハンドを犯す。獲得したPKをエデン・アザールが冷静に決め、チェルシーが再び1点をリードした。

 またもビハインドを負ったリヴァプール。ハンドでPKを招いたスアレスは、65分、ペナルティーエリア内で突破を図るが、チェルシーのブラニスラヴ・イヴァノヴィッチに止められてしまう。するとスアレスは、イヴァノヴィッチの腕に噛みつくような行為をした。行為は主審には見つからず、スアレスに対して試合中に裁定が下ることはなかった。

 チェルシー1点リードのまま終わるかと思われた試合終了間際に、リヴァプールは同点に追い付く。97分、右サイドでボールを持ったスタリッジが左足でクロスボールを上げると、ニアサイドに飛び込んだスアレスが頭で決めた。試合は2-2の引き分けに終わった。

 土壇場で追い付かれたチェルシーは、33試合を消化して勝ち点62。暫定4位に後退した。3位のアーセナルは34試合を終えて勝ち点63で、5位のトッテナムは33試合を消化して勝ち点61。消化試合数は異なるものの、勝ち点2差に3チームがひしめく大混戦となっている。なお、リヴァプールは34試合を消化して勝ち点51の7位となっている。

 第35節では、チェルシーは28日にスウォンジーをホームに迎える。リヴァプールは27日に、アウェーでニューカッスルと対戦する。

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