ウェストハム戦で2得点に絡む活躍を見せた香川(左) (C)Manutd.jp
プレミアリーグ第29節の延期分が17日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uはウェストハムと対戦した。試合は2-2の引き分けに終わったが、先発出場した香川が2得点に絡む活躍を見せている。マンチェスター・U公式の記者を務めるジェームズ・タック氏が、香川の好パフォーマンスを「ハットトリック以上の活躍」とし、クラブ公式HPで絶賛した。
タック氏は、ウェストハム戦での香川について、「シンジにとって、ユナイテッド加入後のベストパフォーマンスだった」とし、「(プレミアリーグ第28節)ノリッジ戦で見せたハットトリックの活躍を凌ぐものだった」と絶賛。「トップ下としてウェストハムを窮地に陥れた直後に、シンジがベンチに下がったことは意外だった」と続けている。
また、タック氏は同クラブの公式HPで、香川がウェストハム戦のマン・オブ・ザ・マッチにノミネートされたことを紹介。「シンジの素晴らしいパフォーマンスが強く印象に残ったようだ」とコメントしている。