現在復帰に向けてリハビリ中のウィルシャー
アーセナルはイングランド代表MFジャック・ウィルシャーのけがの状態について、長期離脱を強いられるよう重傷ではないとし、30日に行われるプレミアリーグ第31節のレディング戦で復帰できる見込みであることを明かしている。イギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
ウィルシャーは3日に行われたプレミアリーグ第28節のトッテナム戦以降欠場が続いており、ブラジルワールドカップの欧州予選に臨むイングランド代表からも召集外となっている。
ウィルシャーは昨シーズンをけがで棒に振り、17カ月戦線を離脱していた時期もあるため、今回も長期離脱を危ぶむ声があがっていたが、アーセナル側は否定のコメントを残している。
「ジャックが長期離脱を強いられるような問題は起きていません。現在は休息を取り、練習を再開できるようリハビリを続けているところです。30日のレディング戦にはメンバーに召集できるでしょう」