プレミア月間MVPに選ばれたベイル(左)と最優秀監督のV・ボアス監督(右) [写真]=Getty Images
プレミアリーグの月間MVPと最優秀監督が1日に発表され、2月のMVPはトッテナムのウェールズ代表MFギャレス・ベイル、最優秀監督は同じくトッテナムのアンドレ・ヴィラス・ボアス監督が選出された。
トッテナムは、2月に行われたリーグ戦3試合を全勝し、順位を3位まで上げた。ベイルは、3試合でトッテナムが挙げた6得点のうち、5得点を決め、好調トッテナムをけん引している。
ベイルは、プレミアリーグ公式HPにコメントを寄せ、「月間MVPに選ばれて光栄だ。チームは今、良い状態にあるし、これを維持していきたい。今シーズンは、ピッチ中央でプレーすることが許されて、自由な役割を得ている。得点を挙げるための良いポジション取りができているね。サッカーを楽しんでいるよ」と、受賞を喜んでいる。
また、V・ボアス監督は、「スタッフと今回の受賞を分かち合いたい。プレミアリーグはとても難しいリーグだ。クラブのために働く1人1人の価値を認識しなければいけない。2月はとても良かった。この調子を保てれば、我々の目標も達成できるね」と、チャンピオンズリーグ出場権を得る4位以内の確保へ向けて自信を見せている。
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