気持ちを引き締めるキャリック (C)Manutd.jp
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表MFマイケル・キャリックは、「先のことを考えてはいけない」と語り、目の前の試合に集中していることを明かした。クラブ公式HPが伝えている。
マンチェスター・Uは、プレミアリーグ第27節を消化し、2位のマンチェスター・Cに勝ち点差12をつけ、首位を独走している。残り11試合という点から、優勝する可能性が高いと見られているが、キャリックは、「(リーグ制覇の話題は)考えないようにしているよ。まだまだやるべきことが残っているからね」とコメント。続けて、「(アレックス・)ファーガソン監督も、目の前の試合に集中することを求めている。慢心してはいけないんだ」と語り、残り試合に向けて気持ちを引き締めた。
また、キャリックは、第27節のQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)戦での勝利に満足感を示している。
「結果が求められたQPR戦で、しっかりと勝つことができた。僕たちは首位を走る際のプレッシャーへの対処方法を知っているからね」
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