出場23試合で13ゴールと結果は残しているジェコ
マンチェスター・Cのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコに来季のドルトムント移籍の噂が浮上した。イギリス紙『サン』は2000万ポンド(約28億円)の移籍金でドルトムントが来夏のジェコ獲得に向かうのではないかと報じている。
ジェコは2010-2011シーズンに冬の移籍市場でヴォルフスブルクからマンチェスター・Cに加入し、今シーズンはここまでプレミアリーグ23試合に出場、13ゴールを記録している。
しかし、チームにはアルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロとカルロス・テベスがいるため、満足な出場機会を得られないジェコは、夏に新天地を求める可能性がある。
一方、ドルトムントはチームの得点源であるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキにバイエルン移籍の噂が流れているため、同選手が移籍した場合に備えて、ジェコの獲得を検討している模様だ。