ベニテス監督がA・コールの契約延長を歓迎
チェルシーに所属するイングランド代表DFアシュリー・コールが、今シーズンの終わりに契約満了となり、移籍が濃厚と見込まれていたが、チェルシーと1年の新たな契約を今週中に締結するようだ。ラファエル・ベニテス監督が“ロンドン・ダービー”の勝利後に、既に合意済みであることを明かした。『スカイスポーツ』が報じている。
A・コールはレアル・マドリードやパリSGなどが移籍先として噂されていたが、1年の新契約にサインし、チェルシーに残留する模様で、ベニテス監督は「私は本当に嬉しいよ。まだ書類業務が残っているが、合意に至っている」と明かした。
この日、PKを決め勝利に貢献した、イングランド代表MFフランク・ランパードも夏に契約満了を迎えるが、ベニテス監督は「ランパードは良いプレーをして大きな仕事をやってくれている」と評価したが、契約の延長については「私の決定ではないんだ」と語った。