香川を称賛したファーガソン監督
プレミアリーグ第20節が29日に行われ、日本代表MFの香川真司が所属するマンチェスター・Uとウェスト・ブロムウィッチが激突した。香川は約2カ月ぶりに公式戦復帰し、トップ下として先発出場を果たした。フル出場はできなかったものの、先制点の起点となるなど66分まで精力的な動きを見せた。
試合後、同クラブのアレックス・ファーガソン監督が香川についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。
「シンジのパフォーマンスには満足しているよ。復帰してから最初の試合だったから、スタミナが続かないところがあったと思う。そういう意味でもロビン(ファン・ペルシー)と交代させたんだ。シンジはスタートから良いプレーをし、献身的なプレーで勝利に貢献してくれたよ」
マンチェスター・Uは9分に先制し、試合終了間際にはファン・ペルシーが追加点を決め、2-0で勝利。リーグ戦2連勝で首位をキープしている。