Jリーグと同じ1月から11月までのレギュレーションをプレミアリーグにも導入することを提案するヴェンゲル監督
アーセナルを率いるアルセーヌ・ヴェンゲル監督はプレミアリーグのハード過ぎるスケジュールに不満を持っている監督の1人だが、「シーズンを1月にスタートさせて、11月に終わらせるような新しいレギュレーションの導入を検討するべきだ」と議論を呼びそうなコメントを残している。イギリス紙『テレグラフ』が報じている。
「私はこの考えが周りの人から見れば、おかしなアイデアだと思われることは理解している。しかし、私が日本で監督をしていた時、Jリーグのシーズンは1月から11月までだった。私たちは1月からトレーニングを開始したんだ。とても自然なものだったよ」
「オフ期間の長さは同じだ。試合数を変える訳ではない。夏の期間にプレーすることはフットボールに最も適していると思う」
なお、マンチェスター・Uのアレックス・ファーガソン監督やマンチェスター・Cのロベルト・マンチーニ監督もウィンターブレイクの導入を求めている。