リーガ・エスパニョーラで得点を量産しているマジョルカのイスラエル代表FWトメル・ヘメドの獲得に、プレミアリーグの複数クラブが興味を示しているようだ。『スカイスポーツ』が報じている。
今季、同選手はリーガ8試合で6ゴール1アシストの活躍を披露。ユーロ2012の予選でもイスラエル代表として5ゴールをあげたヘメドに対して、プレミア複数クラブが1月の獲得を検討している。その中にはアタッカー不足に陥っているリヴァプールなどの名前が挙がっている。
ヘメドの代理人はプレミアの数クラブが同選手の獲得を狙っていることも認めつつ、移籍の可能性については否定的なコメントを残した。
「ヘメドはリーガと代表チームで素晴らしい活躍を披露している。プレミアのクラブが興味を抱くのは自然なことだと思うよ。夏に彼を獲得しなかったクラブは落胆しているだろうね。彼の価値は上がり続けている」
「彼はプロフェッショナルだ。マジョルカでのプレーに集中しているよ。憶測に振り回されることは望んでいない」