チームでの出場機会に恵まれないナニに対し、ミランとユヴェントスが獲得に興味を示している
マンチェスター・Uに所属する、ポルトガル代表MFナニの獲得にイタリアのビッククラブ、ミラン、ユヴェントスが興味を示しているようだ。イギリス紙『インデペンデント』が報じている。
記事では「今シーズン、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーと日本代表MF香川真司が加入したことで、前線のポジション争いは激しさを増した」とし、なかなか出場機会が与えられないナニの契約交渉は中断していると伝えている。ミランとユヴェントスは1200万ポンド(約12億円)程度でナニの獲得を希望しているとみられている。
一方、マンチェスター・Uはナニに代わる選手として、ポルトでプレーするコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得が噂されている。『コロンビアのクリスティアーノ・ロナウド』と評価されるロドリゲスはこの報道に対し「マンチェスター・Uは偉大なクラブだし、プレミアは偉大なリーグだ」としながらも「今はポルトのことしか考えていないよ。ここでは素晴らしい時間を過ごしている」と噂を否定するコメントを残した。