前半の低調な内容を悔やむエヴラ
プレミアリーグ第6節が29日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uはホームでトッテナムと対戦。香川が今シーズン2ゴール目を奪ったものの、2-3で敗れている。試合後の選手らのコメントを、同クラブの公式HPが伝えた。
パトリス・エヴラは「45分しかプレーしていなかったに等しいわけで、そうなれば今日のような結果になってしまう。オールド・トラッフォードで3失点というのは決して褒められる内容ではない。前半の展開の悪さがチームに罰を与えた。後半と前半ではメンタリティーの差が歴然だった」と、前半の内容の悪さを反省。
アレックス・ファーガソン監督も、「前半は自分たちのプレーが全くできていなかった」とスロースタートが敗因だと指摘。また、「もし2-1のまま持ちこたえられていたら、勝っていたのはわれわれだっただろう」と、後半開始早々に1点差に詰め寄った後の3失点目が痛かったと振り返っている。
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