レアルへの移籍希望を持っていたことを明かしたアグエロ
チャンピオンズリーグのグループリーグ第1節が18日に行われ、グループDのマンチェスター・Cはアウェーでレアル・マドリードと対戦。レアルが3-2の勝利を収めた。
けがから復帰したものの、この試合には出場しなかったマンチェスター・Cのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが記者団にコメントを残した。そこでアグエロは過去にレアルへの移籍を望んでいたことを明かした。スペインメディア『カナル・プリュス』が伝えている。
アグエロは、「マドリーが僕に興味を示してくれていたら、僕はここにいた。そうではなかったから今シティにいるんだ」とレアルへの移籍を希望していたことを明かした。
レアルのライバルであるアトレティコ・マドリードに在籍していた当時に、ライバルチームへの移籍はできないと否定した自身の発言については、「反論するよ。それはイギリスの新聞が言った情報に過ぎない」と真っ向から否定している。
最後に試合を振り返ったアグエロは、「5年間アトレティコでプレーしたんだ。マドリー相手に気の抜けない試合になるということはわかっていた。コンディションはまだよくない。いつも試合には出たいけど、今日出場できなかったことはしょうがないね」とコメントしている。