2012.09.14

香川欠場で注目されるファーガソンの選択…戦術の継続か原点回帰か

欠場が濃厚とされる香川。ファーガソンの判断は?

 マンチェスター・Uに所属する日本代表MFの香川真司は、腰の負傷のため15日のプレミアリーグ第4節ウィガン戦を欠場する見込みだと伝えられている。

 ユナイテッドではイングランド代表FWのウェイン・ルーニーが長期離脱している他、オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシーもワールドカップ予選で負傷。香川とファン・ペルシーの故障の程度は軽いと伝えられているが、アレックス・ファーガソン監督はリスクを犯すことなく、両選手を欠場される可能性が高いと考えられている。

 それで注目されるのがユナイテッドの布陣だ。攻撃のキープレーヤーを3名欠くユナイテッドがどのようなメンバー構成、そして戦術になるのか。現地イギリスのメディアでも議論が行われている。

 ファーガソンは香川の加入に伴い、開幕から4−2−3−1システムを使用。トップ下に香川を置き、攻撃面でのタクトを振るう役割を与えてきた。しかし、ユナイテッドには香川の代わりになるようなタイプのプレーヤーはいない。第3節のサウサンプトン戦でも香川を交代させたあとには4−4−2システムにシフト。逆転勝利を飾っていただけに、昨シーズンまで使用していた戦術に“原点回帰”する可能性も高いと考えられる。新たな戦術を成熟させていきたい一方で、慣れ親しんだ戦い方のほうが勝ち点3獲得のためには手堅い選択といえるわけだ。

 イングランド代表でも存在感を示すトム・クレヴァリーや大ベテランのポール・スコールズ、ライアン・ギグス、FW陣にもダニエル・ウェルベックやハビエル・エルナンデスなどタレントは豊富なだけに、開幕からの戦術を継続するのか、慣れ親しんだ戦い方を選択するのか。指揮官の判断に注目が集まる。

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