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マンU香川、言語の壁を告白「監督の言っていることは分からない」

言語の壁に苦戦していることを明かした香川

 マンチェスター・Uに所属する日本代表MF香川真司のインタビューが、イギリス紙『デイリー・メール』に掲載されている。開幕から連続出場を果たしている香川だが、英語に苦戦しているようだ。

 香川は、25日に行われたプレミアリーグ第2節のフルアム戦で、リーグ初ゴールを記録。3−2でのチームの勝利に貢献した。ゴールについて尋ねられた香川は、「ロビン・ファン・ペルシーのゴールと全く同じというわけではなかったですが、素晴らしい気分でした」と回答。さらに、「あのゴールは、僕が見せたかったものではありません。次は、より長いレンジのシュートをユナイテッドのファンに見せたいですね」とも語り、より質の高いゴールを決めてみせると誓った。

 また、ブンデスリーガとプレミアリーグの違いについて尋ねられた香川は、「まずフィジカル面が違う。この点に関して、適応する必要があります」とコメント。また、「他には、リーグ全体の質の高さですね。ドイツでは、トップの数チームのレベルが残りのチームよりも遥かに高いですが、プレミアリーグでは全ての対戦相手が難しいです」と語った。

 最後に、「言語は問題になっていないか?アレックス・ファーガソン監督の指示を理解しているか?」と尋ねられた香川は、「彼の言っていることは分からないです」と正直に回答。「英語を覚えようとしているのですが、監督の言っていることを理解するにはもう少し時間がかかりそうです」とも述べ、英語に悪戦苦闘していることを明かしている。

[写真]=Getty Images

 

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