ヴェンゲル監督が、ウォルコットのアーセナル残留を強く望んでいる
アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、契約延長交渉が難航しているイングランド代表FWセオ・ウォルコットについて言及している。イギリス紙『メトロ』が伝えた。
ウォルコットとの交渉について、「我々は問題を整理しようとしている。そのためには色々な方法を探るだろう。契約を延長してほしいし、クラブにいてほしい。だが、彼にも要求する権利はある。彼だって残りたがっているし、我々は合意すべきなんだ」と、何としても契約延長にこぎ着けたい心情を明かしたヴェンゲル監督。
また、FWニクラス・ベントナーら移籍の噂が出ているほかの選手については、「手放してもいい選手は何人かいる。私が何をしたいかは明確だよ。“その時はその時だ”ということさ」と述べ、移籍期間中にさらなる放出もあり得ることを示唆している。