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チェルシーの指導者が“未来の香川真司”にエール「クラブ初の日本人選手が楽しみ」

チェルシーのユースコーチ陣と『adidas Chelsea FC Clinic 2012』に参加した子供たち

 アディダス ジャパン株式会社は18日、世界と互角以上の戦いができる日本人選手の育成を目指す『adidas Chelsea FC Clinic 2012』を大阪府のJ-GREEN堺で開催。雷雨の影響により当初予定されていたメインフィールドでのトレーニングは中止となったが、チェルシーのユー スコーチ陣によるサイン会、記念撮影、さらにアディダス ジャパン担当者による「けがを予防するための正しいシューズの選び方の指導」が室内で行われ、クリニックに参加した子供たちは終始、笑顔を見せていた。

 チェルシーユースのヘッドコーチを務めるスティーブン・ウィネット氏は終了後のインタビューで次のように語り、将来の日本代表を担うU-12世代のプレーヤーにメッセージを送っている。

「(フィールドでの)クリニックの中止は本当に残念です。チェルシーとアディダスがタッグを組んで、ユニークなプログラムを伝えたかった。我々が目指しているのは、グラスルーツのレベルからトップチームのレベルまで、全世界的に一貫したコンセプトを持った指導です」

「今回が2回目の来日になりますが、前回5月に来日したときにすごく感じたのは、日本の子供たちが素晴らし情熱を持っているということです。何よりもハードワークすることがとても印象に残っていて、その情熱は継続的に持ち続けてほしいと思います」

「(マンチェスター・ユナイテッドに加入した香川真司選手のように、将来、チェルシー初の日本人選手が誕生する可能性は)もちろん、あります。そのために は情熱も大切ですし、多大な努力に伴うテクニック、技術が必要不可欠なものになりますが、日本の子供たちに触れて『その日は来るかな』というふうに感じて います。また、その日が来ることが楽しみです」

「(日本で開催されるクラブ・ワールドカップでは)まず何よりも、スタジアムに足を運んでほしいです。チェルシーも初のクラブ・ワールドカップということ で、すごく楽しみにしています。特に子供たちにとっては、試合を見てもらうことで、いろいろなことを学び、持ち帰ってもらうことがあると信じています。大 切なのは、試合でのテクニックを学んで、それを新しい試みとして自分たちがピッチに立つときに表現すること。新しいことにチャレンジしてほしいと思いま す」

 昨シーズンのチャンピオンズリーグを制したチェルシーの協力のもとで開催される『adidas Chelsea FC Clinic 2012』は、チェルシーのアカデミーで実践されているコーチングプログラムをもとに、日本のU-12世代を直接指導。プログラムの内容は、けがを予防す るためのシューズ選び(adidas 最新フットウェアを使用しての試履)から始まり、チェルシーアカデミーが実際に行なっている独自のウォーミングアップや個人のスキルを高めるトレーニン グ、最後には4対4のミニゲームが行われ、世界トップレベルのチーム戦術が体感できる。

 同クリニックは20日、宮城県の松島フットボールセンターで開催される。

 

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