バルセロナ戦で途中出場した香川真司 (C)Manutd.jp
日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは8日、スウェーデンでバルセロナと親善試合を行った。
香川がベンチスタートとなったマンチェスター・Uは、ウェイン・ルーニーやナニらが先発出場。一方、バルセロナはリオネル・メッシやアンドレス・イニエスタらがスターティングメンバーに名を連ねた。
マンチェスター・Uは試合開始からボールを支配されるが、無失点で抑えると前半ロスタイムにPKのチャンスを獲得した。しかし、ルーニーの放ったシュートは、バルセロナのGKビクトル・バルデスにストップされて決定機を逃してしまう。
スコアレスで迎えた後半開始から、マンチェスター・Uは香川を投入。バルセロナもシャビ・エルナンデスやセスク・ファブレガスが途中出場した。なお、香川は49分にダニー・ウェルベックのポストプレーからミドルシュートを放つなど軽快なプレーを披露した。
マンチェスター・Uは後半もバルセロナに多くのシュートチャンスを作られるが、GKダビド・デ・ヘアの好セーブもあり、バルセロナを完封。しかし、0-0の末に突入したPK戦で0-2と敗れた。