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クリシーが親善試合での人種差別を告白…犯人特定のため調査へ

 マンチェスター・CのDFガエル・クリシーは、6日に行われたリメリックFCとの親善試合で、人種差別を受けたことを明かした。警察介入の下、犯人特定のため本格的な調査が行われるとのことだ。

 クリシーは自身のツイッターで、「ピッチにバナナが投げられるのを見て、どれほどショックを受けたか…」とコメント。リメリックFC戦で人種差別が行われたことを嘆いた。

 この事態を受け、試合が行われたスタジアムであるトモンド・パーク側とリメリックFC側は、「CCTVの試合映像を検証し、誰がピッチに不愉快な物を投げたのか特定します」との声明を発表。さらに、「人種差別行為を行った者に対しては、今後トモンド・パークとジャックマン・パークで行われる全ての試合の観戦を禁止するでしょう。また、この問題は警察を通して行われます」とのコメントも残した。

 なお、試合はマンチェスター・Cが4-0でリメリックFCに快勝していた。

 

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