アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督は、所属するMF宮市亮について、足首に問題を抱えていることを明かした。クラブの公式HP上で伝えられている。
宮市は、27日に行われたマンチェスター・Cとのプレシーズンマッチを欠場。29日に行われたプレシーズンマッチ最終戦のキッチーFCとの試合では左MFとして先発したが、前半のみのプレーに留まった。ヴェンゲルは宮市について、足首に問題があったことを明かし、ベストコンディションを取り戻すには数週間が必要だと語った。
「彼は足首に問題を抱えており、我々にも多少の不安はあった。シティ戦で彼を起用しなかったのは、フィジカル面で100%ではなかったためだ。今もベストでない事は見て分かっただろう。彼がトップコンディションを取り戻すには、もう2~3週間必要だと見ている」
[写真]=Getty Images