スラヴィア・プラハ戦の出場に黄色信号がともっているウーデゴーア(左)とオーバメヤン(右) [写真]=Pool/Getty Images
15日にヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝セカンドレグでスラヴィア・プラハと対戦するアーセナルは、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンとノルウェー代表MFマルテイン・ウーデゴーアの出場に黄色信号がともっているようだ。14日、前日会見の様子をクラブ公式HPが伝えている。
ミケル・アルテタ監督は試合前の会見でオーバメヤン、ウーデゴーアの出場について「今日の彼らの状態を見てみないとわからない」とコメント。オーバメヤンは体調不良、ウーデゴーアは足首のケガで火曜日のトレーニングを欠席しており、スラヴィア・プラハ戦に出場できるかが不透明となっている。
「ここ数日、他にも何人かの選手が欠場しているので、全員の状態を見てトレーニング後に水曜日の試合に向けてどのような反応をするか見極めなければならないね」
アーセナルはホームのエミレーツ・スタジアムで行われたファーストレグで1-1とドローに終わっており、セカンドレグで90分間で決着をつけるには勝利または2点以上の引き分けに持ち込まなければならない。また今大会で万が一敗退してプレミアリーグでもEL出場権を逃せば、来シーズンは1995-96シーズン以来の欧州大会不参加となってしまう。
スラヴィア・プラハとのセカンドレグは日本時間16日午前4時にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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