試合を振り返ったクリバリ(写真はアタランタ戦) [写真]=Getty Images
ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリがグラナダ戦後にコメントした。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ナポリはヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)セカンドレグでグラナダと対戦。0-2のビハインドをホームで盛り返そうとしたナポリはわずか3分で先制。幸先よく試合をスタートさせたがアンヘル・モントロにゴールを許した。ファビアン・ルイスのゴールでセカンドレグは2-1と勝利したものの、2戦合計で3-2と一歩及ばず姿を消した。
ナポリはコッパ・イタリアでも準決勝で敗れたための残るコンペティションはリーグ戦のみ。クリバリは残る試合に向けて切り替え前を向いた。
「僕たちはもっと多くのことができたはずだし、失望している。ファーストレグの2-0での敗北の後は難しくなった。今日の同点を許した瞬間に私たちは自身を打ち砕かれてしまった。だが僕たちは最後まで戦ったよ。僕たちはこの大会で前に進みたいと思っていたし、今日の敗退は痛々しいものだった。グラナダはボールの後ろで全員が構えていたね」
「もう言い訳はできない。我々の目標はチャンピオンズリーグに戻ることであり、トップ4に入るためには何でもしなければならない。それは非常に重要なことだ。何としてでもトップ4に到達しなければならない」
By サッカーキング編集部
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