アーセナルの猛攻を防ぐダンドークDF陣 [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)でアーセナルと対戦したダンドーク(アイルランド)のファール数が大きな注目を集めている。
29日、EL・グループステージ第2節が行われ、アーセナルとダンドーク(アイルランド)が対戦。ホームのアーセナルはアイルランド王者のダンドークを相手にサブ組主体で挑み、イングランド人MFジョー・ウィロックの1ゴール1アシストの活躍などで3-0の勝利を収めた。イングランドの名門相手に劣勢を強いられたダンドークだが、この試合のあるスタッツが注目を集めている。
ファンに驚きを提供しているのは、終始アーセナルの攻撃にさらされたダンドークサイドのファール数だ。データサイト『オプタ』によると、この試合でダンドークが記録したファール数はなんと0。これはヨーロッパリーグへと大会名称が変わった2009-2010シーズン以降、同大会では初の記録だという。被シュート数25本、ポゼッション率37.5%という数字からも分かるように、ディフェンスに回る時間が圧倒的に長かっただけに、このファール数0という記録はファンに大きな驚きを与えている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト