アーセナルに所属するムスタフィ [写真]=Getty Images
アーセナルに所属する元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが、自身の現状やウナイ・エメリ監督について言及した。20日付けで、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
27歳のムスタフィは今夏、エメリ監督から戦力外と見なされ、チームを離れることを許されていた。しかし同選手は“ガナーズ”に残留し、19日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のフランクフルト戦でフル出場。見事、クリーンシートでの勝利(3ー0)に貢献したムスタフィは、試合後にこうコメントした。
「僕はこれまで物事が上手くいかない時でも、諍(いさか)いを起こしたこと一度もないね。あくまでもアーセナルの選手であり、僕にはまだ2年の契約が残っているんだ」
「監督は、僕をチーム内の全ての選手と同じように見ると言ってくれた。それが今日、僕がプレーできた理由のひとつだね。別の道へ進む可能性もあったけど、今はここでサッカーを続けるよ」
2017年にバレンシアからアーセナルへ加入したムスタフィは、ここまで公式戦116試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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