浅野拓磨が新天地デビュー戦でいきなり初得点 [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ予選3回戦ファーストレグが8日に各地で行われた。
MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)はアウェイでファドゥーツ(リヒテンシュタイン)と対戦。フィリップ・コスティッチが11分に先制点を決めると、27分にも追加点を挙げる。40分には新加入のドミニク・コールがリードを3点に広げると、53分にゴンサロ・パシエンシア、63分にミヤト・ガチノヴィッチがダメ押しゴールを重ね、5-0で快勝した。長谷部はフル出場、鎌田は先発で72分までプレーした。
FW浅野拓磨が所属するパルチザン・ベオグラード(セルビア)はアウェイでイェニ・マラティヤスポル(トルコ)と対戦した。移籍後初のベンチ入りとなった浅野は、1点リードで迎えた後半スタートから途中出場し、新天地デビューを飾った。すると67分にはサシャ・ズェラーのスルーパスで抜け出し、右足シュートを突き刺していきなり移籍後初ゴール。3-1の勝利に貢献した。
DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)は敵地でマリウポリ(ウクライナ)とスコアレスドロー。菅原は80分に途中出場した。
FW久保裕也が所属するヘント(ベルギー)は敵地でAEKラルナカ(キプロス)と1-1で引き分け。久保は先発出場で78分にピッチを退いた。
GK川島永嗣が所属するストラスブール(フランス)はアウェイでロコモティフ・プロヴディフ(ブルガリア)に1-0で勝利。川島はベンチ外だった。
By サッカーキング編集部
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