2019.03.15

過密日程を乗り越えEL8強進出…フル稼働の長谷部が休まない理由とは?

長谷部誠
フル出場でヨーロッパリーグ準々決勝進出に貢献した長谷部誠 [写真]=picture alliance via Getty Images
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 長谷部誠が所属するフランクフルトは、14日にヨーロッパリーグ・ラウンド16・セカンドレグでインテルに1-0と勝利を収め、2試合合計1-0でベスト8進出を果たした。長谷部は3バックの中央に入り、キャプテンマークを巻いてフル出場。完封勝利に大きく貢献した。



 試合後の取材に応じた長谷部は、「これだけのファンがアウェイに来てくれるというのはなかなかないですし、こういう歴史ある非常に強いチームにアウェイで勝って次に上がっていくのは、本当に充実感がありますね」と、敵地ジュゼッペ・メアッツァに駆けつけた約1万4000人のサポーターに感謝を述べた。

フランクフルト

約1万4000人のサポーターが敵地に集結 [写真]=picture alliance via Getty Images

 開始5分に貴重なアウェイゴールを奪い、「早い時間に先制点を取れたので、そこからはしっかりと守ってカウンターで」と狙い通りの試合展開となったが、一方で「3、4点取らなければいけないチャンスで取れなくて、最後までわからないゲームになってしまった。そういうところはまだまだ若いチームかなと思う」と反省も口に。それでも「公式戦で3試合失点していないので、守備の人間としては非常に手応えがあります」と満足気に話した。

 この1週間は、7日にファーストレグ・インテル戦、11日にブンデスリーガ・デュッセルドルフ戦、そして14日にセカンドレグと過密日程だった。だが、長谷部は「監督から『3連戦、1試合くらい休むか?』って聞かれたんですけど、自分は全然、休む気はなかった」とフル稼働。その理由をこう明かした。

「今、自分が本当に中心でやっているなというのがチームの感覚としてあるので、休んでいられないなというのもあります。あと1試合やれば代表(ウイーク)で(オフが)2週間くらいある。休まずやりたいです」

長谷部誠

この日は腕章を巻いてプレー。正真正銘、チームの中心選手だ [写真]=picture alliance via Getty Images

 準々決勝の組み合わせ抽選は15日に行われる。「サッカーはタイミングとか巡り合わせが大きい。自分も残留争いをしていた時期もあったし、去年はこの歳になってカップ戦で優勝できた。今、ヨーロッパの舞台でここまで勝ち上がれている。キャリアの中でも一番充実しているくらいです」と最高の時を過ごす長谷部は、「ここまでチャンピオンズリーグに出るようなチームを倒しているので、どこが相手でもいい勝負ができると思います」と自信を覗かせた。

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