2018.05.17

グリーズマン2発!アトレティコが快勝でEL制覇!…酒井は出番なし、16年ぶり快挙ならず

アトレティコが6年ぶり3度めのEL制覇 [写真]=UEFA via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝が16日に行われ、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユとアトレティコ・マドリードが対戦した。酒井はベンチスタートとなった。

 EL初制覇を狙うマルセイユと3度目の優勝を目指すアトレティコが激突。マルセイユは、主将のディミトリ・パイェやリーグ戦22得点のフロリアン・トヴァン、ルイス・グスタヴォらがスタメンに名を連ね、11日にケガから復帰した酒井の代わりにブナ・サールが右サイドバックに入った。

酒井宏樹

酒井は5日前に左ひざ負傷から復帰したが、ベンチスタートとなった [写真]=VI Images via Getty Images

 対するアトレティコは、ディエゴ・シメオネ監督が準決勝で主審を侮辱し4試合のベンチ入り禁止処分を受けたため、この日もスタンドから観戦。指揮官不在の中、今大会4ゴール3アシストのアントワーヌ・グリーズマンや、1月にチェルシーから復帰したジエゴ・コスタらが先発出場で、今シーズン限りで退団するフェルナンド・トーレスはベンチスタートとなった。

 試合はマルセイユが立ち上がりからチャンスを作る。4分、今大会トップの7アシストを記録しているパイェのスルーパスから、ヴァレール・ジェルマンがエリア内に抜け出してシュート。6分には、アディル・ラミがエリア内中央でこぼれ球を右足ダイレクトで叩くが、どちらも枠を捉えられなかった。

 試合が動いたのは21分、アトレティコは高い位置からプレッシャーをかけると、敵陣中央のガビが相手のトラップミスを見逃さず、ダイレクトで前線にパス。エリア内中央に抜け出したグリーズマンがゴール左に流し込み、貴重な先制点を挙げた。

グリーズマン

先制点を決めたグリーズマン [写真]=Getty Images

 32分、先制を許したマルセイユに追い打ちをかけるアクシデント。パイェが負傷交代を強いられ、涙ながらにピッチを後にした主将の代わりにマキシム・ロペスが投入された。

パイェ

パイェが無念の負傷交代 [写真]=Getty Images

 後半に入って49分、アトレティコが追加点を奪う。エリア内右に走り込んだグリーズマンがコケからリターンパスを受けると、冷静に左足シュートを沈めてリードを2点に広げた。

グリーズマン

グリーズマンが追加点。今大会6点目となった [写真]=Getty Images

 マルセイユは2点を追う展開となったが、なかなか反撃できず。81分には途中出場のコンスタンティノス・ミトログルがヘディングシュートを放ったが、これは左ポストに嫌われた。アトレティコは89分、エリア内右でパスを受けたガビが、フリーで右足を振り抜き、試合を決定づける追加点。90分にはグリーズマンを下げてF・トーレスを送り出した。試合はこのまま終了し、アトレティコが3-0の快勝で、6年ぶり3度目のEL制覇を果たした。

 なお、酒井は出番が回ってこず、大舞台での出場は叶わなかった。また、チームも敗れたため、2002年にフェイエノールトで前身のUEFAカップを制した小野伸二(現・北海道コンサドーレ札幌)以来、日本人選手2人目の優勝を果たすことはできなかった。

【スコア】
マルセイユ 0-3 アトレティコ・マドリード

【得点者】
0-1 21分 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ)
0-2 49分 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ)
0-3 89分 ガビ(アトレティコ)

この試合の他の記事

欧州リーグ順位表

リヴァプール
3pt
チェルシー
3pt
ボーンマス
3pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
84pt
シャルケ
63pt
ホッフェンハイム
55pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
93pt
アトレティコ・マドリード
79pt
レアル・マドリード
76pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
95pt
ナポリ
91pt
ローマ
77pt
欧州順位をもっと見る