まさかの大逆転負けに肩を落とすインザーギ監督 [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セマンドレグが12日に行われ、ラツィオはアウェーでオーストリアのザルツブルクと対戦し、1-4と敗れ、2戦合計5-6で敗退となった。
試合後の公式会見に臨んだシモーネ・インザーギ監督のコメントをイタリアメディア『トゥットメルカート』が伝えている。
ファーストレグを4-2で終え、この試合でも先制に成功し、俄然、有利な状況で戦ったセカンドレグだが「ELで準決勝進出を望むチームが、先制点の30秒後に同点弾を許し、4分間に3失点を喫してはならない。18分で4失点はあってはならない。当然、悔しさはあるが、切り替えることが必要だ」とまさかの大逆転負けにインザーギ監督は肩を落とした。
「素晴らしい道のりだったが、良い終わりを迎えることはできなかった。これからは、エネルギーを取り戻さなければならない。日曜日にはとても重要なローマとのダービーが控えているからだ」