ヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグが各地で行われた [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝ファーストレグが5日に各地で行われた。
ラツィオ(イタリア)とのアウェイゲームに臨んだザルツブルク(オーストリア)は、2度に渡って同点に追い付く粘りを見せたものの、2-4と敗戦。MF南野拓実はベンチスタートで70分に投入され、直後の71分にスコアを2-2とする同点ゴールを決めている。
マルセイユ(フランス)の日本代表DF酒井宏樹は、ライプツィヒ(ドイツ)とのアウェイゲームに先発出場。実戦復帰を果たしてフル出場を記録した。マルセイユは前半アディショナルタイムに失点し、最後までアウェイゴールを奪えず。0-1と完封負けを喫している。
アーセナル(イングランド)はCSKAモスクワ(ロシア)をホームに迎え、4-1と快勝。ベスト4進出へ大きく前進した。またアトレティコ・マドリード(スペイン)はスポルティング(ポルトガル)に2-0と勝利。ホームで完封し、アウェイでのセカンドレグに向けて優位に立った。
EL準々決勝ファーストレグの結果は以下のとおり(左側がホーム)。セカンドレグは12日に行われる。
アーセナル(イングランド) 4-1 CSKAモスクワ(ロシア)
ラツィオ(イタリア) 4-2 ザルツブルク(オーストリア)
ライプツィヒ(ドイツ) 1-0 マルセイユ(フランス)
アトレティコ・マドリード(スペイン) 2-0 スポルティング(ポルトガル)
By サッカーキング編集部
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