アストーリに捧げるゴールを決めたクリッシト [写真]=Bongarts/Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)2回戦(ラウンド16)ファーストレグが8日に行われ、ゼニトは敵地でライプツィヒに1-2と敗れた。
FKから貴重なアウェーゴールを叩き出したイタリア代表DFドメニコ・クリッシトが、逝去したフィオレンティーナの同国代表DFダヴィデ・アストーリにゴールを捧げると語った。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が同選手のコメントを伝えている。
クリッシトはゴールについて「ダヴィデは友人で、代表のチームメイトだった。特別な人物で、今日のゴールは全てが彼のものだ」と語った。
また、クリッシトは自身の去就について「まだ何も正式なことは決まっていないが、イタリアに戻るということだけは言える。ジェノアが自分のことを調べていたし、ジェノアは自分の心の中にあるクラブ」とコメント。古巣ジェノア復帰の明言は避けたが、来シーズンはイタリアに戻ってプレーすることは明らかにしている。
By サッカーキング編集部
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