ドルトムント戦について言及したペルカッシ会長 [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の抽選会がスイスのニヨンで行われ、アタランタはチャンピオンズリーグを敗退したドルトムントとの対戦が決まった。
エヴァートンやリヨンと同組だったグループEを首位で通過したアタランタ。同クラブのアントニオ・ペルカッシ会長が、クラブ公式HPで抽選結果についてコメントした。
「ドルトムントのような強豪との対決は、アタランタにとって、再び大きな一戦となる。厳しい試合だが、それと同時に刺激的な一戦だ。なぜならクラブ全体にとって、成長できる重要な機会と考えなければならない」
「もし対戦相手を選べるのであれば、ドルトムントとは、別の機会での対戦がよかったね。しかし、これまで見せてきたようなパフォーマンスで2試合に挑めば大丈夫だと思う」
また、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督も、クラブ公式ツイッターで意気込みを語った。
「素晴らしい対戦だ。我々は、シードで最も強い相手を引き当てた。2試合は厳しい戦いになるが、より強い相手との対決で、自分たちの力を計り知ることができるだろう。相手にとって不足はない」
決勝トーナメント1回戦ファーストレグは、2018年2月15日、セカンドレグは2月22日に行われる。
By サッカーキング編集部
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