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トッテナムがEL敗退、MFエリクセンは「結果にとても失望している」

2017.02.24

エリクセンが試合を振り返った [写真]=Tottenham Hotspur FC via Getty Images

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが23日に行われ、トッテナムはヘントと2-2で引き分けた。この結果、2戦合計2-3となり、トッテナムのEL敗退が決まっている。

 この試合について、同クラブに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがコメントを残している。24日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えた。

 エリクセンはEL敗退について、「僕たちはこの結果にとても、とても失望している。相手は前半、これといったチャンスはなかったが、ファーストゴールが彼らを勢いづけた」とコメント。試合を振り返り、悔しさを露わにした。さらに、「第1戦を落としたことで難しくなった。相手はそれを上手く活かしたね」と続け、ファーストレグ敗戦の影響を語った。

 また、イングランド代表FWハリー・ケインのオウンゴールを生んだCKが、ゴールキックだったのではないかとの意見が出ているが、エリクセンはこの件に関してもコメントしている。

 同選手は「審判を批判できるかもしれないが、僕らにはゴールチャンスがあった。トッテナムが不十分だったよ」と話し、ジャッジへの不満を避け、追加点を奪えなかったことに目を向けた。
 
 現在プレミアリーグ3位につけているトッテナム。残るタイトルはリーグ戦とFAカップのみとなったが、この敗戦を糧に栄光をつかみ取ることができるだろうか。

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