スパルタ・プラハ戦の前日会見に出席したステファノ・ピオリ監督 [写真]=Inter via Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテル(イタリア)のステファノ・ピオリ監督は7日、翌8日にホームで行われるヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節スパルタ・プラハ(チェコ)戦に向けた記者会見に出席した。同監督のコメントをクラブ公式HPが伝えている。
すでに同大会の敗退が決まっているインテル。長友や主将のアルゼンチン人FWマウロ・イカルディといった主力選手がこの試合のメンバーから外れた。会見の冒頭で、ピオリ監督は「この試合はこれまでプレー時間の無かった選手たちにとってはチャンスだ」と選手の入れ替えを明言。また、不振にあえぐチーム状況にも触れ、「この試合は我々が勝利の道へ戻るための機会でもある」とあくまでも勝ちに行く姿勢であることを強調した。
さらに、同監督はアトレティコ・マドリード(スペイン)を率いるディエゴ・シメオネ監督のインテル指揮官就任報道について「私がインテルの監督だ。ここで自分の仕事に集中している。私はこのチームとともに成功を収めると決めている」とコメント。自らの職務を全うすることを誓っている。
By サッカーキング編集部
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