ELで古巣ドルトムントと対戦するクロップ監督(右) [写真]=Getty Images、Borussia Dortmund/Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督の姿が、古巣ドルトムントとの試合では常に専用カメラで放送されることになるようだ。イギリスメディア『リヴァプールエコー』が4日付で伝えている。
7日に行われるヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグで、クロップ監督率いるリヴァプールはドルトムントとアウェーで対戦する。ドイツのテレビ局『Sport1』は4日、古巣との一戦に臨む同指揮官の姿を試合中、常に映し出す「クロップカメラ」を設置すると発表した。
今回決定された特別放送について、『Sport1』編集長のディルク・シーマン氏は「試合中、我々はクロップ専用チャンネルをユーザーに提供する。ドルトムントに帰ってくるクロップを祝って、彼の姿を90分間映すつもりだ。撮影自体は彼がヴェストファーレンシュタディオン(ドルトムントのホームスタジアム)行きのバスに乗った瞬間から始める。合計で6時間ほどの生中継になる予定だ」と、コメントしている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト