EL決勝トーナメント1回戦のビジャレアル戦で無得点に終わったFWイグアイン [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)1回戦セカンドレグが25日に行われ、ナポリは本拠地でビジャレアルと対戦し、1-1で引き分け、2戦合計1-2で敗退が決まった。ナポリを率いるマウリツィオ・サッリ監督が試合後、イタリアメディア『Sky』のインタビューに応じている。
サッリ監督は、このところやや調子を落としているエースのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインについて触れ、「常に違いを作ることを願うことはできない。10日間ゴールを奪うことができないことはあり得ることだ。それでも私はイグアインのプレーにとても満足している。ハードワークし続け、良い結果を出さなければならない。世界の偉大な選手たちも迎えなければならない時だ。当然、得点できるようになるが、それにはハードワークすることだけを考えなければならない」と語り、ビジャレアルとの2試合で無得点に終わったストライカーを擁護した。
さらに「何よりもまず、サポーターに感謝しなければならない。ヨーロッパの大会を拍手に包まれて去るということは珍しいこと。それから選手たちにも感謝したい。彼らは全ての力を出してくれた」と、サポーターと選手に対して感謝の意を述べている。
ナポリは29日にセリエA第27節を迎え、敵地でフィオレンティーナと対戦する。