ラピッド・ウィーンに大勝したバレンシア [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが18日に行われ、バレンシアとラピッド・ウィーン(オーストリア)が対戦。ホームのバレンシアが6-0と大勝し、ベスト16進出に大きく前進した。
ホームでのファーストレグでゴールラッシュを見せたバレンシア。『UEFA.com』によると、前半だけでの5得点は大会新記録で、6-0というスコアは大会記録に並ぶ最多得点差勝利だった。
記録的な大勝を収めたバレンシアだが、先週末までは深刻な苦境に陥っていた。昨年11月7日の第11節セルタ戦で5-1と大勝してから、リーガ・エスパニョーラで12試合勝ちなし。昨年12月に就任したガリー・ネヴィル監督のリーガ初勝利は、13日の第24節エスパニョール戦まで待たなければならなかった。
エスパニョール戦から中4日で迎えたラピッド・ウィーン戦で6-0と大勝し、公式戦2連勝を果たしたバレンシア。18日はネヴィル監督の41回目の誕生日でもあり、指揮官にとって嬉しい勝利となった。
復調の兆しを見せつつあるバレンシアは次戦、リーガ・エスパニョーラ第25節でグラナダとのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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