暴走したサポーターの制御に向かう警官 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのサポーターが、1日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第2節のPAOK戦でギリシャ警察と衝突し、8人が逮捕された。イギリス紙『デイリーメール』が2日付で報じている。
同試合の後半、ドルトムント・サポーターが発煙筒や花火をギリシャ警察に向かって投げ込んだことで、試合は数分間中断し、警備を担当していた警官たちは暴走したドルトムント・サポーターを取り押さえている。騒動を起こしたサポーターの内8人が逮捕されたが、サポーター、警官ともに怪我人は出ていない。
試合はPAOKがMFロベルト・マクのゴールで先制したものの、ドルトムントがMFゴンサロ・カストロの得点で追いつき、1-1の引き分けに終わっている。
ドルトムントは次節、22日にアウェーでガバラと対戦する。
By サッカーキング編集部
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