ELセビージャ戦に出場したフィオレンティーナMFホアキン(左) [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント準決勝ファーストレグが7日に行われ、フィオレンティーナはアウェーで前回王者のセビージャと対戦し、0-3と完敗を喫した。試合後の元スペイン代表FWホアキンのインタビューをイタリアメディア『Firenzeviola.it』が伝えている。
ホアキンは、「前半は、多くのチャンスを作り、とても素晴らしい戦いを見せた。前半には満足しているが、結果は悲しいものだ。相手はカウンターがとても鋭かった」と語り、前半の戦いには満足を示した。
さらに「このスタジアムでプレーする度に、ブーイングされるが、当たり前のことだと思っている。問題はないよ」と続け、そしてセカンドレグでの巻き返しに向けては「難しく、厳しいものだが、前を見なければならない。前半のようにプレーしていれば、結果をひっくり返すことはできると思う」と語り、決勝進出の可能性があることを示している。
セカンドレグは、14日にフィオレンティーナのホームで行われる。