ドニプロ戦で負傷交代したインテルのDF長友佑都 [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ・グループステージ第5節が27日に行われ、DF長友佑都が所属するインテルはドニプロに2-1で勝利を収めた。
長友は先発出場したが、37分に右肩を痛めて負傷退場を強いられている。イタリアメディアは脱臼の可能性を報じているが、スポーツディレクターを務めるピエロ・アウシリオ氏が同選手の状態について『FCInterNews』で説明した。
アウシリオSDは、「私が得た最初の情報では、手術が検討されることはないようだ。私が理解している限りでは、手術は回避される。重傷ではないはずだ」と言明し、手術の必要性がないことを明かしている。
長友は2011年夏にセルティックとのプレシーズンマッチで右肩を脱臼し、その際は保存療法で治療を行っている。