試合終盤にGKを務めたケイン [写真]=Getty Images
トッテナム所属のイングランド人FWハリー・ケインが、23日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第3節のアステラス・トリポリス戦を振り返った。イギリス紙『デイリースター』が報じている。
ケインは、同試合でハットトリックを達成し、5-1の勝利に貢献。その一方、交代枠を使い切った中でフランス代表GKウーゴ・ロリスが87分に退場処分を受けたため、終盤はGKを務めた。そして89分、アステラス・トリポリスの直接FKに対し、ケインは一度セーブを見せたが、防ぎきれずに失点を喫している。
試合後、同選手は「素晴らしい夜だったよ。僕がゴールを守るまではね。次からはGKに任せるよ。FKのボールが揺れていた時は、本当に幸せじゃなかった」とコメント。喜びと落胆を味わった試合だったことを明かした。